特別連載「フュージョンエネルギーに備えよ」電気新聞 週間アクセス数 👑第1位👑
こちらは、核融合の先生が電気新聞にて連載寄稿中(隔週)の「フュージョンエネルギーに備えよ」を880円ですべて購読できるページです。
お支払いは、このページ下部の「記事を購入」から。各種クレジットカード・コンビニ支払い対応+電子領収書発行+紹介特典有(会員登録要)。
電気新聞での連載の概要については👇
この電子販売記事の説明
- 880円1回のお支払いで、過去の記事 + 今後掲載の記事も随時読むことができます。(総連載回数は現在未定ですが、15回前後を予定。)
– - 新着回の記事は、電気新聞に最新回が掲載される2日前頃に、その「直前回」の記事をこのページに追加していきます。
例:9/3に第4回が掲載される場合、9/1に第3回をこのページに追加
– - お支払いには、codoc(https://codoc.jp/)というシステムをご利用頂きます。お支払い後、このページ下部に、連載記事が現れます。
–
(ご注意) お1人様ずつのご購読とし、団体内等での複数人への共有は著作権に関わりますのでお止めください。
この電子版のメリット
- オリジナルのカラー図を掲載
- 補足情報・動画へのリンクも記事内に追加!さらに理解が深まる!
- この記事を、会社の方やご友人に紹介し広めて頂くと、紹介1人あたりにつき、記事代金の35%がもらえる特典があります!
Codocとは? … Webサイト上での決済システムの1つです。詳細は、https://codoc.jp/へ。もしお支払い時に問題が生じた場合は、直接Codocにお問い合わせ下さい。対応お支払い方法(2024年8月現在)
もし、Codocで電子領収書発行・記事紹介特典を利用する場合は、下記のお支払いフォームで「会員登録をして決済」してください。さらに詳細は、以下のリンク先記事に解説があります。
以下の目次をクリックして、「フュージョンエネルギーに備えよ」各回の記事にジャンプできます
— 目次 —
第1回 太陽の力を地上で…核融合反応とは?第2回 今、歴史の変革点
第3回 原子核同士を近づけろ、核力の領域まで
第4回 磁場閉じ込め方式 と レーザー方式(上)
第5回 磁場閉じ込め方式 と レーザー方式(下)
第6回 トカマク型に見る核融合の歴史と、その変革
第7回 歴史の集大成 国際協力の象徴 ITER
第8回 ITER工程遅延の「本質」を理解する
第9回 新しい時代のうねりと、「ITER」
第10回 日本が資源国に?核融合発電炉の仕組み(上)
第11回 日本が資源国に?核融合発電炉の仕組み(下)
第1回 太陽の力を地上で…核融合反応とは?
▼第1回 ここから▼燃料1グラムが石油8トン分に…質量欠損が生む莫大な力 発電に革新なるか
「核融合発電」という発電技術をご存じだろうか。核融合反応という、原子核同士が衝突して異なる原子核が作られる反応が起きる際に生じる、莫大(ばくだい)なエネルギーを利用して発電する技術である。現在はまだ実現に至っていない。しかし、まさに今、この技術に対する新規企業の参入・研究開発・投資、そして政策強化に向けた動きが、先進国を中心に加速している。まるで、世界で大きなうねりが起きているように。
◆ 核融合とは何か
この核融合とは、一体何なのか。わかりやすく言えば、太陽の中心部で起きている現象だが、そもそも太陽自体のことを知る人も多くないかもしれない。莫大なエネルギーを生み出し続ける太陽は、質量(重さ)の約73%が水素、約25%がヘリウムでできている。また、気体は高い温度になるとプラズマ状態(原子構造内の電子が飛び出し、マイナスの電荷を持つ電子とプラスの電荷を持つ陽イオンに分かれ、飛び回る状態)となる。蛍光灯やネオン管はプラズマの原理を利用して光を発しているが、太陽もまた巨大なプラズマのようなものである。
(この記事内の画像は、一部を除きクリック/タップにより拡大できます。スマホではタップしなくても拡大できる場合があります。)
コメント